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木の椅子

木の椅子に春の時間のありにけり

昨日は句会。会場となった高崎哲学堂は、群馬交響楽団の創始者であり、ブルーノ・タウトの庇護者としても有名な、故井上房一郎氏の旧邸。設計は、帝国ホテルをはじめ数々の日本の近代建築を手がけた、アントニー・レイモンドの手によるもの。現在は「高崎哲学堂」として市民に公開されている。ビルの谷間に残された聖地のような庭に白梅がひっそりと咲いていた。

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平屋の木造建築は、中庭を挟んで左右に居間や和室が配置されている。柱筋が外壁とずらされた大胆でモダンな設計だ。重厚な木と障子の白が上品な空間を生み出している。レーモンド・スタイルを偲ぶ貴重な場所だ。


◎しだり雑詠5句
春昼や山鳩の声切れ切れに
白梅の散るだけ散るを見てをりぬ
ドアノブに3秒触れて春惜しむ
命(めい)受けしごと一本の欅立つ
三月の空と破壊と再生と


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コメント

まほろばさん:お返事が遅くなってスミマセン。木の椅子に座ったのはなんだか久しぶりです。静かに時間が流れてゆきました。

投稿: しだり | 03/27/2008 21:34

こんばんは。
木の温もり、大好きで、しかも無垢なら
こころがさらに和らぎます。
普段見慣れている職場のドアの板が、
1枚の無垢であることを知って安堵しました。

投稿: まほろば | 03/21/2008 23:17

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